医療 腕時計について
医療従事者の腕時計は
医療に携わる人達を医療従事者と呼びます。
医師、看護士、助産師、薬剤師、作業療法士などのことです。
彼等は、している人も中にはいますが、腕時計をしていない人達が多いです。
それにはきちんとした理由があります。
その前に、他の職種でも腕時計をしている人達はたくさんいます。
ビジネスマン、OLに教師や運転士に、学生もしています。
早い人では小学生でもしている子供もいます。
医療従事者と呼ばれる人達と、一般の人達の違いは、病気の人、またはその恐れのある人達を相手に仕事をしているかどうかです。
病気の人は、全員が細菌の感染に対しての抵抗力と、免疫力が落ちています。
その人達を相手にする時は、相手から何らかの菌をもらう可能性もあり、自身の感染予防のためにも、手洗いがかかせないのです。
しかし、腕時計をしていると、手首までしっかりと洗う事ができないのです。
細菌をしっかり洗い流す事が出来ず、細菌の二次感染の恐れから、時計を持っていても、胸ポケットにしまうなどしているのです。